将来の夢は「小学校の先生」に思うこと

 小学1年生の娘の将来の夢は、「小学校の先生」です。

 

保育園のころは、ケーキ屋さん、アイス屋さんでした。先日、娘が自分のノートに「将来なりたいもの 学校の先生」と書いていました。それをみて、娘は学校生活を楽しみ、先生のことを信頼しているのだと感じました。保育園とは違い、小学生になると、楽しいこともありますが、困難もあると思います。実際、お友達とのトラブル(嫌がらせ)がありました。その時、先生は、迅速に誠実に向き合ってくださいました。母として、とても心強かったです。きっと娘もそのように感じていたと思います。

 

「学校の先生」という職業は、やりがいがあり素晴らしい職業ですが、とても大変です。労働時間はブラック企業並み。また、子供たちの対応についても、とても重い責任があります。ニュースや教員の友人をみて、あまりにも多忙な現状が、何とか改善されることを願います。

 

学校の先生も、ひとりの人です。プライベートも家族も大切です。学校業務で心身が壊れないような環境が先生にも必要だと思います。先生の心の余裕が、よい教育にもつながるのではないでしょうか。

 

現状をみて、学校の教員を目指す人が減ってきているのは納得です。どうか先生の労働環境が改善されますように。「学校の先生になりたい」と憧れる母の願いです。

 

 

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